オトナに向けた、お酒に合うお菓子をつくりたい－

それが「ガトー・シュシュ」の始まりでした。

実はホテルのお菓子は、お料理も含めて

あまりターゲットを限定しない、万人にウケる味が基本でした。

いわゆる小さなお子様からおじいちゃま、おばあちゃままで

幅広い世代の方に受け入れられる優しい味です。

しかし今回の「ガトー・シュシュ」は、その概念をひっくり返す「オトナ」向け、

しかも「お酒」に合うお菓子がコンセプト。

そして更にそのコンセプトを実現するためのキーワードに

「地元」を加えたのです。

そこからの開発の日々は、地元の美味しい食材探しと並行して

「地元」をより視覚化するために「名古屋城」もキーワードに加え

試食、開発に奔走しました。

そして出来上がったのが、

約6000本をのソメイヨシノが咲き誇る名古屋城の桜をイメージした「桜」

瑞々しく輝く名古屋城の新緑をイメージし、愛知県西尾産の抹茶を使用した「抹茶」

など、眩く輝く名古屋城の美しい風景を描いた「ガトー・シュシュ」。

今では、大切なお取引先へのお手土産に、

また、週末を過ごすための自分のためのご褒美に、

たくさんの方に愛されています。